Linux

Ubuntuで使用できるMacのドックのようなPlankの使い方

はじめに

Ubuntuで使用できるPlankというドックアプリがあります。Plankは見た目や動作がほぼMac OSのそれです。この記事では、Plankのインストール手順と簡単な使い方をまとめます。

できるようになること

以下のような見た目のドックをUbuntuにインストールします。

また、アイコンも変更すると以下のような感じにできます。

前提と環境

以下の通りです。Ubuntu18.04をインストールして素の状態です。

  • OS : Ubuntu18.04
  • Gnome : 3.28.2

Plankをインストールする

PlankはUbuntu18.04から公式リポジトリで提供されているため、以下のようにデフォルトのままでaptコマンドでインストール可能です。

$ sudo apt update
$ sudo apt install plank

ただし、最新版ではなく少々古いバージョンがインストールされます。最新版のインストールにはリポジトリの追加が必要です。

最新版のPlankをインストールする

もし最新版をインストールしたい場合は、Plankのリポジトリを追加した上でインストールします。具体的には以下のコマンドを実行します。

$ sudo add-apt-repository ppa:ricotz/docky
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install plank

以上でインストール完了です。

Plankを起動する

Plankをインストール後、以下のようにアクティビティから「plank」と検索して表示されたアイコンをクリックします。

Plankが起動すると、デフォルトでは以下のようにデスクトップ下部にドックが表示されます。

なお、端末からコマンドで起動も可能です。

$ plank

以降でドックの位置や見た目の変更方法について説明します。

Plankの設定変更をおこなう

Plankの設定画面は、Plankのドック上でアプリが起動しない点で右クリックすることで以下のようにメニューが開きその中に「設定」があるのでこれをクリックして開きます。

ただし、右クリックが有効になる範囲が結構シビアなため、端末で以下のコマンドで開いたほうが早いかもしれません。

$ plank --preferences

以下がPlankの設定画面になります。

おそらく設定画面の内容は見れば分かると思います。なお、Ubuntuではデフォルトで左側に標準のドックが表示されています。そしてPlankのドックの表示位置を左側にすると、Ubuntu標準のドックと重なってしまいます。したがって、以下のようにUbuntu標準のドックの設定を適当に変更しておくと良いです。Ubuntu標準のドックの設定変更は、以下のように設定内の「Dock」にて可能です。

Plankを削除する

Plankを削除したい場合は、aptコマンドで可能です。

$ sudo apt remove plank

もし最新版をインストールするためにリポジトリを追加していてリポジトリ情報も削除したい場合は以下を実行します。

$ sudo rm /etc/apt/sources.list.d/ricotz-ubuntu-docky-bionic.list

アイコンを変更したい場合

Plankのドックを起動したものの、アイコンがあまりおしゃれではないです。もし少しでも見た目をいい感じにしたい場合は、以下にUbuntuのアイコンの変更方法を書いているので見てみてください。

Ubuntuの見た目を簡単に少しだけおしゃれにする方法

UbuntuをはじめLinuxはデフォルト状態だとデスクトップの見た目が少々古い感じがあると思います。特に常用するとなると多少なりとも見た目を良くしたくなってきます。この記事では、劇的ではないもののそれなりに良い感じにUbuntuのデスクトップを簡単にカスタマイズする手順をまとめます。

上記記事と合わせると、Plankのドックも以下のような感じにできます。

まとめ

少し前は見た目を変更するのも少々手間がかかった記憶ですが、最近はあっという間に変更できてさらに着せ替えのような感じで手軽なのでとても便利です。

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