Linux

Ubuntuで使用しているAndroid Studioがjre/bin/javaが原因で更新できない場合の対処方法

はじめに

UbuntuにAndroid Studioをインストールして使用しており更新可能な通知が来たので更新しようとしたところ、「jre/bin/java」でのコンフリクトが発生したために更新ができないとエラーが表示されました。この記事ではこの解決策についてまとめます。

前提と環境

以下の通りとなります。

  • OS : Ubuntu18.04
  • Android Studio : 3.4

遭遇したエラーと解決策

Android Studioを開いて更新通知に従って更新したところ、最終的に以下のようなウィンドウが開いて更新できませんでした。

上記ウィンドウ内に記載されているのは、「jre/bin/java」にてコンフリクトが発生したため更新できなかったという内容です。調べたところ、どうやらバックグランドでJavaが稼働している場合に上記エラーが表示されてしまうようです。したがって、バックグランドで稼働しているJavaを停止し、その後でAndroid Studioを更新すれば無事に更新することができます。

稼働しているJavaのプロセスを確認して強制終了する

以下のようにpsコマンドで稼働しているJavaのプロセスを確認します。

$ ps -a | grep java
 7106 pts/1    00:01:26 java
29095 ?        00:00:51 java

上記のように、プロセス番号が710629095の2つのプロセスが表示されました。
これらを強制終了するには、以下のようにkillコマンドでプロセス番号を指定して使用します。ただし、Javaを他のアプリや何かしらの処理で使用している場合は当然ながらそれらを強制終了するので、注意してください。

$ kill -9 7106

同様に以下でもう1つのプロセスも強制終了できます。

$ kill -9 29095

この後で再度Android Studioを更新したところ、無事に更新できました。
psコマンド、killコマンドについては以下の記事にまとめられており参考になりました。

【 ps 】コマンド――実行中のプロセスを一覧表示する

本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介してきます。今回は、「ps」コマンドです。

【kill】Linuxでプロセスを終了させるコマンド

killコマンドは、プロセスおよびジョブを終了させるコマンドです。ここでは、Linuxのkillコマンドについて説明します。 killコマンドの使い方 kill…

上記解決策でも更新できない場合

上記の解決策でも更新できない場合もおそらくあると思います。私自身は試していないので些細な参考情報となりますが、以下のいずれかを試すことで解決できるかもしれません。何かしら参考になればと思いメモします。

  • Android Studioにインストール済のFlutter、Dartプラグインを削除してAndroid Studioを更新する。その後、再度Flutter、Dartプラグインをインストールする。
  • JetBrains Toolbox Appを使用してAndroid Studioを更新する。
  • Android Studioを削除して再インストールする。
  • Gradleプロセスを停止してからAndroid Studioを更新する。

上記については、以下のask ubuntuのコメント欄に記載されていた方法になります。

Android Studio update issue with jre/bin/java

While updating Android Studio I got the following error. The patch was downloaded and extracted, but there was some conflict with jre/bin/java Access denied. The error message is shown in the below

まとめ

Ubuntuで使用しているAndroid Studioを更新できない場合の解決策についてまとめました。

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