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Webページ内の表をGoogleスプレッドシート等にエクスポートできるChrome拡張機能Table Capture

はじめに

Webページの表をコピーしてもうまくコピーできなかったりコピーできてもExcelやGoogleスプレッドシートにペーストしたら内容が1つのセルに入ってしまったなどの経験がある方はいると思います。Table Captureはそのようなストレスから解放してくれるGoogle Chromeの拡張機能です。Table CaptureはWebページ内の表を取り込んでクリップボードやGoogleスプレッドシートにエクスポートできます。また、有料オプションにはなりますが、ExcelやCSV形式でのエクスポートも可能です。この記事では、Table Captureの使い方を簡単にまとめます。

以下がTable CaptureのGoogle Chrome拡張機能ページです。

Table Capture

A Chrome extension for copying html tables to the clipboard or creating Google documents from them.

Table CaptureをGoogle Chromeに追加する

Table Captureの拡張機能ページにアクセスし、「Chromeに追加」をクリックします。

以下のように確認のためのダイアログが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックします。

これで準備は完了です。これでTable Captureを使用できます。
試しに適当なWebページ上で右クリックをしてみると、以下のようにTable Captureのメニューが追加されていることを確認できます。

続いて使い方を説明します。

Table Captureを使ってWebページの表をエクスポートする

Table Captureを追加後、Webページにアクセスすると以下の赤線枠内のようにTable Captureのアイコンが赤くなります。

上記のようにTable Captureのアイコンが赤くなっている場合は、Table CaptureがそのWebページ内に表を検出できている状態です。ここが赤くなっていない場合は検出できておらず動作しません。

Table Captureのアイコンが赤いことを確認し、まずWebページ内にある表内の適当なテキストを選択状態にした上で右クリックメニューを開きます。すると、以下のように「Table Capture – Launch workshop for selection」というメニューが表示されます。

「Table Capture – Launch workshop for selection」をクリックすると、以下のようにTable Captureのウィンドウが開きます。対象となる表が赤くハイライトされ、Table Captureが取り込んだ結果のプレビューが「Preview Data」という部分に表示されています。

上記画像の赤線枠内にあるメニューがエクスポート用になります。1番左がクリップボード、その隣がGoogleスプレッドシートにへのエクスポートになります。ExcelやCSVは使えないようになっており、これらは有料オプションとなっています。ただ、クリップボードにコピーした内容をGoogleスプレッドシートやExcelにペーストは可能です。
試しにクリップボードにコピーしてペーストしてみると、以下のようにテキスト部分だけを取り出してくれていることを確認できます。

人口1,000万人以上の メガシティ [5] 順位	メガシティ	国	人口
1	東京	日本の旗 日本	34,700,000
2	広州	中華人民共和国の旗 中国	26,400,000
3	ジャカルタ	インドネシア	26,000,000
3	上海	中華人民共和国の旗 中国	26,000,000
5	ソウル	大韓民国の旗 韓国	25,600,000
6	デリー	インドの旗 インド	23,700,000
7	メキシコシティ	メキシコの旗 メキシコ	23,600,000
8	カラチ	パキスタン	22,300,000
9	マニラ	フィリピンの旗 フィリピン	21,900,000
10	ニューヨーク	アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国	21,600,000

上記を、Googleスプレッドシートにペーストしてみると、以下のようになります。

なお、Googleスプレッドシートへのエクスポートはクリップボードの内容を新しいGoogleスプレッドシートに貼り付けるだけになります。
Googleスプレッドシートへのエクスポートボタンをクリックすると、Google Chromeの新しいウィンドウが開きGoogleスプレッドシートの新しいシートが作成されます。そしてそこに取り込んだ表がペーストされます。
Googleスプレッドシートへのエクスポート時には、以下のような確認がでます。これは、Table Captureはクリップボードの内容をただペーストするだけです といような内容になっています。

もし「Table Capture – Launch workshop for selection」をクリックしても何も反応がない場合は、Google Chromeも再起動するか新しいウィンドウで開いてみてください。

その他のオプションについて

Table Captureのウィンドウの左側を見ると、「Paged tables」、「Dynamic tables」という項目があります。これらによってできることを簡単にまとめると以下になります。

  • Paged tables : 複数ページに渡る表を取り込みたい場合に使用する。
  • Dynamic tables : 無限スクロールや埋め込まれている表など、スクロールによって動的に増えたり減ったりする表を取り込みたい場合に使用する。

実際の動作については、「Paged tables」、「Dynamic tables」という項目のそれぞれの説明文最後にある「See a demo」というリンク先を見てみてください。動作している様子の動画があります。

まとめ

Webページ内の表をエクスポートできるChrome拡張機能のTable Captureについて紹介しました。Webページ内の表をコピー&ペーストする機会が多い方には便利な拡張機能です。

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